1. |
Kouen
01:54
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遊び疲れて眠ってしまいそうになるくらいの
心地よい疲労感を未だに求めている
求め続けている
諦めきれずに居る
遊び疲れて眠ってしまった記憶を
今さら思い出してしまった
過去形にしてしまった
僅かな後悔が心を今通り過ぎた
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2. |
Season
05:43
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気づけば 朝が近い季節が
また巡って
錆びついた記憶の中の思い出を
呼び起こそうとして
気づけば 生ぬるい風が頬をなでる
時の流れを感じて
纏わりついた思い出への執着を
振り払おうとして
忘れてしまった
消えてしまった
かけがえなかったかすら
解らなくなってしまった
気付けば
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3. |
たのしい人生
05:33
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のどかな日常
平穏な生活
おだやかな暮らし
素晴らしい日々
刺激的な毎日
充実した日常
満ち足りた生活
有意義な人生
埋没の果てを想像してみろ
愛と平和
愛と平和
愛と平和
愛と平和
ラブアンドピース
安寧の先を机上に描いてみろ
根拠なく蒙る幸福に焦がれろ
根拠なく蒙る幸福に焦がれろ
根拠なく蒙る幸福に焦がれろ
根拠なく蒙る幸福に焦がれろ
根拠なく蒙る幸福に焦がれろ
根拠なく蒙る幸福に焦がれろ
根拠なく
あー
埋没の果てを想像してみろ
安寧の先を机上に描いてみろ
根拠なく蒙る幸福に焦がれろ
のどかで
平穏な
充実した
人生を楽しめ
毎日
日常
生活
人生
人生はたのしい
人生はたのしい
人生はたのしい
人生はたのしい
のどかな日常
のどかな日常
のどかな日常
素晴らしい日々
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4. |
drunksick
03:54
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堂々巡る視界が歪む延々続く酩酊感
鬱屈はまだ続く 予感は未だに晴れない
倦んだ繰り返しに 尚更積み上がる受け皿のない憤りが渦巻いて
また手を伸ばす 無意識が求める
あてどもない自問自答 繰り返す 繰り返す 繰り返し続ける
巡る思考 反復 ひずむ鼓動 未だ鬱は晴れない
ひたすら
あー
有形無形 区別なく押し寄せる倦怠感
果ては無い
際限無く浮き上がる 脈絡のない網膜の裏の映像
堂々巡る視界が歪む延々続く酩酊感
鬱屈はまだ続く 予感は未だに晴れない
倦んだ繰り返しに 尚更積み上がる受け皿のない憤りが渦巻いて
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5. |
paralizer
05:28
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甘く 甘く 心に広がるparalyze
甘く 甘く 心に広がるparalyze
段々感覚が摩耗する錯覚に堕ちる
鈍く 鈍く 痛みが薄れるparalyze
深く 深く 脳裏に染み込むparalyze
皮膚感覚は既に無い 思考回路も機能しない
皮膚感覚は既に無い 記憶域も応答しない
皮膚感覚は既に無い 現実感も感じない
皮膚感覚は既に無い ていうか何も無い 何も無い 感じない
脳内映像が延々と回転を始める
電気信号が体内を駆け巡るニューロンが目まぐるしく脳裏をうごめく走馬灯にも似た幾つものヴィジョンが幾度も視界を通り過ぎていく
感想は無い
感想は無い
感想は無い
ていうか何もない何もない何もない
感じない！
失ってく欠けていく記憶あるいは妄想か捏造か
判断もままならないまま浮かび上がる散漫な連
想！情報を外界に発信するすべを既に失ってる
電気信号が伝達される場を持たず体内に淀む
延々とRepeatし続ける記憶か妄想の類のヴィジョン
繰り返す繰り返す中で少しづつ薄れる五感と思考
paralyze…
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6. |
mayonakasugi
02:34
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まだ今日がへばりついてる
まだ今日がへばりついてる
明日に剥がれる保証はない
とっくに時計の針は深夜2.5時を巡る
アドレナリンが体中に行き渡ってまだ眠くない
窓の外のビルの灯りは一向に消える気配もなく
昨日をずっと引きずってる 過去から手を離せずにいる
ふとした拍子に昔のことを思い出してしまう
記憶がふっと重なって消えることもなく更に淀んでく
失う事への忌避感をどうしても拭えずにいる
昨日をずっと引きずってる 過去から手を離せずにいる
あー
気づいたら 朝は目の前
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7. |
endroll
04:58
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エンドロールなのかもしれない
エンドロールにしか思えない
エンドロールまで後どのくらい？
閉幕の気配は無い
外を歩く 雲一つない青が広がる
日常 昨日と同じ風景 いつもと同じ瞬間
ポケットに手を突っ込む 冬の訪れが近い
十年前の 数十億年前の見飽きたデジャヴ呼び覚ます
平凡過ぎる平凡過ぎる平凡過ぎる青すぎるこの空を見上げ思うぼんやり思う多分きっと確信する
見上げる 12月の肌寒さの中で 透明な空気感の中で 極まった冷たさの中で なんもない 平凡な 真っ青な 冬空の下で 思う ぼんやり思う 多分 きっと そう確信する
エンドロール
この瞬間が
エンドロール
エンドロールなのかもしれない
エンドロールなのかもしれない
エンドロールなのかもしれない
エンドロールにしか思えない
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8. |
before dayberak(inst)
02:22
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9. |
yoru_wo_koeru
03:24
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眠れないふりをしてる
まどろみを誤魔化してる
まだ夜が明けるまでは
幕は降りないと信じる
眠れないふりをしてる
あくびを噛み殺してる
まだ夜を終わらせたくないのを
誤魔化してる
眠れないふりをしてる
まどろみを誤魔化してる
まだ夜は暗く静かで
可能性だけが見える
それだけを考えてる
それだけを望んでる
そうしたいと確かめる
そこにある物を見てる
目の前は真っ暗で 伸ばした指先も何も見えない
掲げた灯りは 頼りなく闇の中を不格好に足掻く
瞼を閉じても多分違いはない だけど目を見開く
澄み切った空に瞬く 幾つもの星々だけを夢見る
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10. |
チューイング・メガロマニア
05:37
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毛細血管に染み込む酩酊感覚
脳の隙間を埋め尽くす衝動 ひしめき合って
もうとっくに時空間は崩壊の兆しを見せ始める
脳の隙間が見せつける本能 密やかに渇ききって
堂廻るメタフィジックな精神活動 が活発
活性化が始まーる
後頭部の上の視線が齎す感覚
あーめまいにもにた
かたすろとろふぃが
反芻/目まぐるしく反芻/トートロジー
反復/堂廻る混乱のはてに 気の利いた結末が来るのを祈る
反芻する記憶 反芻する妄想
時空間は未だに崩壊
未だに崩壊
毛細血管に行き渡る酩酊感覚
鼓動の合間を刻み尽くす衝動 空白の中で
もうとっくに理性や本能は想定の範囲を踏み越えた
脳の隙間に焼き付ける狂想 潜められた声は響いて
あーでじゃゔのような
はたんしたこうけいが
反芻/目まぐるしく反芻/トートロジー…
反芻/目まぐるしく反芻/トートロジー…
分不相応な妄想 燻って消えない惰性的衝動
味気の無くなったチューインガムを何十時間も噛み続けるような倦怠
もうとっくに収拾不可能な妄想 未だに消えない惰性的焦燥
味気を失ったチューインガムを
反芻…
反芻…
反芻…
反芻！
目まぐるしく反芻/トートロジー
反芻/目まぐるしく反芻/トートロジー
反復/堂廻る混乱のはてに 気の利いた結末が来るのを祈る
反芻する記憶 反芻する妄想
時空間は未だに崩壊
未だに崩壊
反芻/目まぐるしく反芻/トートロジー
反旗した大脳新皮質は既に気の利いた結末を諦めつつある
反芻する記憶 混在する妄想
時空間は未だに崩壊
時空間は未だに崩壊
未だに崩壊
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peakysideyou Japan
band imitation.
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